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世界トップレベル研究拠点 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(iFReC) 恒常性免疫学
岡部研究室
当研究室について
私たちの研究グループは2016年、京都大学ウイルス・再生医科学研究所に発足しました。2020年に大阪大学免疫学フロンティア研究センターに異動し、Young Lead Researcher Labとして研究室(恒常性免疫学)を運営しています。
近年、免疫細胞が代謝系・神経系・発生系などとクロストークし、様々な生体現象に関与することが急速に明らかになっています。それとともに免疫学が関連する研究領域も広範囲に及んでいます。当研究室では、『恒常性(ホメオスタシス)』の視点から生体内の免疫細胞の挙動を多面的に解析し、生体・組織の正常な働きを理解するとともにその破綻が引き起こす病態の解明を目指しています。
大阪大学免疫学フロンティア研究センターには世界的に著名な研究者が集うとともにトップレベルの研究環境が整備されています。このような素晴らしい研究環境で挑戦できることに喜びを感じつつ、学問の発展に貢献する研究を目指しています。
主任研究者(岡部泰賢)略歴
学歴
2000年 早稲田大学教育学部理学科生物学専修 卒業(理学士)
2002年 早稲田大学大学院理工学研究科 修了(理学修士)
2006年 大阪大学大学院医学系研究科 修了(医学博士)
職歴
1999年~2002年 東京都臨床医学研究所 腫瘍細胞研究部門 (藤田尚志室長) 研修生
2004年~2006年 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2006年~2007年 大阪大学大学院医学系研究科 (長田重一教授) 研究員
2007年~2008年 京都大学大学院医学研究科 (長田重一教授) 研究員
2008年~2012年 米国Yale大学医学部 (Ruslan Medzhitov教授) Postdoctoral Fellow
2010年~2012年 日本学術振興会 海外特別研究員
2012年~2016年 米国Yale大学医学部 (Ruslan Medzhitov教授) Associate Research Scientist
2016年~2020年 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 特定准教授
2019年~2023年 国立研究開発法人 科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼任)
2020年~ 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC) 特任准教授(専任)
2021年~ 大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)特任准教授(兼任)
賞与
2006年 山村賞(大阪大学)
2015年 平成27年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞
2016年 岸本フェロー(日本免疫学会)
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